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今週の野鳥 [野鳥]

今年はしっかりとした梅雨で天気の悪い日が続いています。この週末も雨でしたが霧雨程度の時間をみて少しだけ鳥見です。

まずはクロツグミ。もう少し近くにいたのですがカメラを向けている間に逃げられてしまいました。

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キビタキの出も良くなってきました。子育てが一段落したのかな?
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やはりサンコウチョウは天気が悪いと出が良いですね。
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今週の野鳥 [野鳥]

いよいよ梅雨入り。平日は晴れの日が多かったので今年も空梅雨かと思いきや週末になると下り坂。少し憂鬱な週末となりました。その今にも降り出しそうな天気の中での鳥見です。

まずはいつもの林道のいつものオオルリ。この時期の林道はヤマビルだらけですので足元を気にしながらの探鳥になります。

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今週は先週より鳥の気配が強くオオルリは9個体ほど確認。ただこの時点で小雨が降り出しオオルリも姿を見せなくなってきましたので引き上げることに。
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雨は強くなってきましたが一応サンコウチョウポイントを覗いてみると雨のお陰か比較的低い枝に止まっているサンコウチョウを発見。
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レンズカバーを付けカッパを着ての撮影となりました。
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暗いのでシャッター速度は稼げませんが満遍なく光が当たり色は出やすいですね。
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いつもは一瞬しか姿を見せずまともな写真は撮れないのですが、この日は何度も出てきてくてホイホイホイを披露。
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ということで今週はサンコウチョウの写真だらけです。
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近くに巣があるかもしれませんので程々で撤収。
憂鬱な天気でも良いことがありました。

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今週の野鳥+α [野鳥]

久しぶりの林道散策です。3週間ぶりなのですっかり変わっているかと思っていましたが営巣時期だったおかけがほぼ同じような面子で安心しました。

そんな林道を歩いているとヤブサメが地面を歩いていました。

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そして餌を咥えてウロウロ。
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近くに巣立ったばかりの雛が隠れていました。
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オオルリもほぼ同じ場所で囀っています。
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キビタキの幼鳥らしき鳥も見かけましたが隠れてしまいました。
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巣立ちの季節ですね。
最後におまけでアップしてなかったフランスの鳥です。
まずはブラックバードことクロウタドリです。公園でよく見かけます。
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日本のハクセキレイに似ていますがタイリクハクセキレイです。ハクセキレイと違い過眼線がありません。
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そしてアオガラ。近くで見れました。
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パリ再び [旅行]

前回の渡仏からわずか3か月。ついこのあいだ来たばかりですがまたまたパリに足を延ばしてみました。

この土日は気温が30℃を超える真夏日。しかし湿度は低く日陰は比較的快適で日本のようにまとわりつくような暑さではありません。ただ直射日光はチクチクと刺さるくらいに痛い日差しで紫外線は日本よりも強そうです。

まずはベルサイユ宮殿を横目に駅へ。2月とは違い観光シーズンなのか朝から宮殿拝観のチケットを求めて大行列ができていました。

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ベルサイユから電車で30分ほどでパリ市街です。
前回と違いエッフェル塔の周りは木々が青々としていました。ちなみに塔の天辺左側の黒い点はゴミではなく「人」です。エッフェル塔中段からジップラインでの滑走だそうです。事前に抽選で当たった260名ほどが挑戦するみたいです。いやー下から見てるだけで怖い。
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エッフェル塔の反対側から。絵葉書等でよく見るエッフェル塔はこちら側かな?噴水の池は泳いで涼むパリ市民だらけでした。
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前回はデモの関係で入れなかった凱旋門です。やっと間近で見ることが出来ました。でかい。
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こちらも前回デモで封鎖されていたコンコルド広場。
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今回やっとクレオパトラの針を間近で見ることが出来ました。
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こちらもコンコルド広場のガイドでよく出てくる噴水です。冬は凍結の為水が出てないそうなのでこの時期限定ですね。
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そして尖塔と屋根が焼失してしまったノートルダム大聖堂。大聖堂のある島のシテ島入口から封鎖されていて近づくことすらできませんでした。
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こちらが前回2月の時の写真です。残念です。
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前回はポイントゼロを踏んだおかげか、3か月でパリに戻ってきましたが今回は近づくこともできなかったので踏めていません。次回は遠いかな?
とまぁ同じようなところばかり観光してきましたがそれだけではつまらなのでパリ動物園に足を運んでみましたが・・・
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暑くて動物たちもお疲れ気味。日本の動物園と作り方の思想がかなり違い、生態を生かした「見せる展示」という感じではなく昔ながらの展示方法で少し新しい程度。ですので多くの動物は見えないところで休んでいて、その姿を見ることができませんでした。うーん残念。
ただこちらの人は爬虫類の関心が高いみたいで蛇やカエルの展示は大人気。いろいろ違いますね。

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今週の野鳥@フランス [野鳥]

今週は日本から離れ再びフランスから。前回の2月には特に野鳥に期待をしておらず鳥撮り用の機材は持っ行かなかった事を後悔しましたので今回はフル装備(?)で臨みました。ただいつのも400mmF2.8ではあまりにも大きく機内持ち込みも大変なので比較的軽量小型な200-500F5.6を導入してのチャレンジ。ちなみに鳥撮り旅行ではなくあくまで仕事です。

フランスは現在夏時間。しかも高緯度地方なので日の入りが遅く、21:40過ぎの日没となります。このため仕事から帰っても明るく、平日から鳥撮り三昧しています。

今回の一番の目的がヨーロッパコマドリ。大きな声で鳴いていてくれるので探さずともすぐに居場所がわかります。そして到着早々その姿をカメラに収めることができました。

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丁度、営巣時期で姿を見れないかなと心配していましたが真冬の2月と変わらず至る所で囀っていました。
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この個体は警戒心が薄く、片足あげて休んでいます。
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平日からヨーロッパコマドリ三昧となりました。
こちらはカササギ。日本でも一部地域で見られますがこちらではカラスより多く見かけます。ヤギの背中で虫か何かをつついていました。
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時々怒られます。痛かったのでしょうか?
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こちらはたぶんホシムクドリの幼鳥です。
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ジョウビタキかと思ったらクロジョウビタキだそうです。お腹がグレーで鳴き声も少し違います。こちらは短いレンズを付けているときでしたのでかなり遠め。
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こちらも少し遠いですがキクイタダキ。見た目は全く同じです。鳴き声がちょっとヒガラっぽいです。
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ミソサザイも容姿は日本と同じですが鳴き方がかなり違います。しかも街中に住んでいたりします。
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こちらはアオガラです。冬にはよく姿を見られたのですが、この時期は生い茂った葉っぱの中をウロウロするのでなかなかその姿を確認できません。
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アオガラの幼鳥がいました。暗い場所で餌やりしていたので被写体ぶれ。お父さんかお母さんか判りませんが羽がボロボロで疲れ果てている感じでした。子育てご苦労様です。
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ズアオアトリだそうです。2月はヨーロッパコマドリだらけでしたが今の時期はズアオアトリだらけです。日本のアトリとは違い単独行動で比較的低い枝で鳴きます。その声の大きさはかなりのものです。
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こちらで鳥撮りをして一番感じたことはホワイトバランスが日本とは違うこと。日本ではAUTOで少しアンバー側に補正を掛けていたのですが、同じ設定では緑かぶりが強くパソコン上で補正が必要でした。こんなところも違うんですね。
ちなみにこれらの写真のほとんどはホテルの庭での撮影です。特別に遠くに行かなくてもある程度は鳥散策を楽しめます。
しつこいようですがウィークデーから鳥撮りを楽しんでいるように見えますが今回の渡仏目的は仕事です(笑)

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