今週の野鳥

先日関東では珍しく11月に雪が降りました。天気予報では大雪の予報（と言っても数cmですが・・・）。

仕事終わってから夜遅くにスタッドレスタイヤに交換したのですが結局平地では積雪はほぼゼロ。しっかり準備すると積もらないというジンクスは健在でした。

平地には積もらなかったものの山の方では積雪がありそうなのでこの週末はそれに期待し山奥の林道を散策しました。 

林道入り口付近の殆ど溶けていたもの山の奥に入るとまだ結構雪が残っていました。

降った雪の上に紅葉が落ちていて綺麗です。

そんな林道はルリビタキだらけ。いつもは1.5ｋｍあたりで引き返すのですがルリビタキの声に誘われて奥まで歩くこと約3ｋｍ。その間に雄雌若合わせて20羽ほどのルリビタキを確認できました。平地ではあまり見ないのですがこれから平地に下りてくるのでしょうかね。

今週はそんなルリビタキの写真がメインです。 

雪とルリビタキを狙っていたのですがなかなか良いところに止まってくれません。

でも何度も大接近させてくれましたので大満足です。

「おら写真撮れ」と言わんばかりにポーズを決めてくれます。

ルリビタキは好きな鳥なので今シーズンは期待大です。 

そしてベニマシコも増えてきました。

最後にリュウキュウサンショウクイです。メジロの集団が通過するのをなんとなく眺めていると大きな鳥が視界に入ってきました。カメラをむけてみるとサンショウクイです。さらによく見ると胸がグレーで背中が黒。最近北に生息域を広げているリュウキュウサンショウクイで間違いないようです。

サンショウクイは夏鳥のイメージですが以前にも冬~春ににリュウキュウサンショウクイを何度か観察しています。断定できるほどの自信はありませんが留鳥になっているかもしれませんね。 

  

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