秋の発見 [野鳥]
まだまだ残暑続く9月ですが少しづつ秋の発見が続きます。
鳥を撮っていて真っ先に気付くのは渡りの鳥たちです。猛禽の渡り確認の人たちを見かけるようになると渡りの季節がやってきたなと思います。そして青々としていた木々も葉っぱが落ち少しすっきりとしてきて鳥も見つけやすくなります。
で一枚目の写真は我が家の玄関にヤマボウシの木を植えてあるのですが少し病気がちで少し葉っぱが少な目。流石に寂しいので昨年から消毒したり手入れを行い今年は春から青々とした葉っぱを出してくれました。秋になり葉っぱも落ちてすっきりとしてきたときに思わぬ発見です。
それがこちら。鳥の巣らしきものです。
表面はエナガの巣に似ていますが少し小さい。調べるとメジロの巣みたいです。
そういえば7月ごろに玄関でヒヨヒヨと声が聞こえていました。ただ何処から聞こえるか分らず隣の家の雨どいあたりに雀がいましたので近くに雀の巣があるもんだと思って特にそれ以上詮索しませんでしたがまさかこんなところにメジロの巣があるとは・・・来年も巣が作れるように手入れをしっかり行いたいと思います。
そして山でも秋を発見。エゾビタキです。
まだまだ数は少ないですが今年も来てくれました。
そして秋とは関係ないですが伝書鳩です。このまま1時間くらいここで休んでいました。帰らなくて良いのでしょうか?
久しぶりにアカゲラ。声は聴いていたのですが写真を撮れる位置に見えたのは久しぶりです。
センダイムシクイもお馴染みになってきました。
そして最後にカイツブリ。もうすっかり大きくなり円らな瞳も少し大人の目に近づいてきました。
でもやっぱりまだ甘えん坊です。
2016-09-11 17:23
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コメント(2)
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メジロの巣は小さいでしょ~
小さくて目立たない 葉が落ちてこないと
発見できない事が多いでしょうね
by sarry (2016-09-13 17:36)
sarryさんこんにちは。
目の前で見ると本当に小さいですね。レンズ越しに崩れかけた小さな巣を見かけた事はあります。崩れて小さくなっているのかと思いきやそのままのサイズなんですね。
ここに何羽かみっちりと詰っていたと考えるとびっくりです。
by Nori (2016-09-13 18:11)