11月の写真 [野鳥+α]
紅葉を見ると秋が深まったと実感します。今年は11月になっても暖かい日が続き秋感をあまり感じませんでしたがやはり季節は進むもので木々が秋の深まりを教えてくれます。
そんな秋にも季節外れ(?)の花火大会です。どこかの季節外れの花火大会では花火にびっくりしたハクチョウが一晩で消えてしまうという話もありましたが、この辺でびっくりして飛びまわる鳥はアオサギくらいです。
普通の花火の撮り方では同じような写真になるので今回は露光間フォーカスで撮影した写真をアップ
ワイヤレスフォローフォーカスを使っての撮影です。キラキラしてクリスマス感が出ますね。
皆既月食と天王星食 [天体]
今回は鳥から離れて天体ネタです。
ここ数年天体ショーの天気運がなく涙を飲むことが続いておりました。あまりも天気運がないので今回もあまり期待せず準備していたのですが珍しくほぼ雲がない状態で全行程を観察することができました。ここまで好条件な月食は人生初めてです。
その全行程約5時間の連続写真です。ちょっと露出オーバーめですね。慣れていないのが丸わかりです。
まずは天王星食ですがこちらは動画で。
月食を動画で撮るのは初めてなのですが思ったより暗く露出に悩みました。
今回、動画用カメラには少し暗めのレンズを組み合わせたためISO6400まで上げないと明るさを稼げなかったので荒い画像となっています。明るさはシャッター速度でなんとかなるだろうと暗いレンズを組み合わせたのですが動画撮影ではフレームレートで最低シャッター速度が決まってくるのでシャッター速度で明るさが稼げません。このためISOで稼ぐしかなく高ISOを使うことになってしまいました。スチルとは違うテクニックが必要なんだなと実感しました。これも勉強ですね。
そしてターコイズフリンジ。今回は楽しようとソフトでの自動HDR合成なのですが色がイマイチです。サボらずマニュアルで色合わせ&HDR合成しないとダメですね。時間のある時にじっくりと現像してみようと思います。
そして食の最大。食分が深いので赤味が強く感じます。
10月の鳥さん [野鳥]
最近は山歩きをせず近場の水場で鳥探しをすることが多くなっています。その水場周辺は猛禽の渡りを観察する人やヒタキを探す人が沢山訪れていました。
エゾビタキはピーク時は20羽近く居ました。
9月の写真 [野鳥+α]
最初は閉山日の富士山です。8月後半から天気が悪い日が続き富士山が見えない日が続いていたのですが閉山日ギリギリでご来光を求めて登る人たちのライトの列を確認することが出来ました。外国人観光客が居なくてもたくさんの人が登っていますね。
こちらは3年ぶりに行われた秦野たばこ祭りのラストを飾る花火です。
8月の写真 [野鳥+α]
8月もあっという間に終わりです。今年の夏はコロナ感染者激増でどうなるかと思いましたが予想よりいろいろと出かけることが出来ました。コロナ禍の生活スタイルに慣れてしまったというのもあるかもしれません。
そんな中、3年ぶりの熱海海上花火大会です。
25分という短い時間の花火大会ですがこの短い時間に5000発を上げるという内容の濃い花火大会です。
好きな花火大会の一つでコロナ前はよく見に行っていました。今回久しぶりの鑑賞です。
天気予報では雨は降らないはずだったのですが開始直前にゲリラ豪雨となり20mmを超える大雨。
さらに大会中もその雨が少し残っていてレンズ前玉に水滴がついてしまいました。
そんな過酷な状況でも久しぶりの花火大会は素晴らしく綺麗で満喫いたしました。
鳥さんは8月に入ると子育てと換羽ですっかり夏枯れ。7月に撮った写真も交えてアップします。
ガードレールの上と絵的にはイマイチですが、このクロツグミはいつもここで囀っています。近くに巣があるためですが近づくと逃げてしまいますので遠くから囀りを観察。そしてさっと通り過ぎるようにしています。
まだ嘴の根元に雛の面影が残るオオルリ若鳥♀です。かなり早い時期に巣立った子ですかね?
こちらは別の個体。まだまだらが残る幼鳥です。
こちらはウグイスの幼鳥です。