照準器その2 [カメラ機材]
購入した照準器を持っていつもの山に行ってきました。カメラに照準器を取り付けよく撮る距離付近(15mくらいでしょうか?)でレーザードットの位置を調整しました。
すこし下方向の調整範囲が足りませんがこの状態でもファインダー内には収まりますので今日はこれで試し撮りしました。
う~んやっぱり良いです。今までよりターゲットをファインダーに収める時間が格段に早くなりました。
ドットの明るさも十分で、かなり明るい環境でも十分に視認できる明るさでした。
これでシャッターチャンスが増えるでしょうか?
家に帰ってから調整範囲の足りない下方向の調整です。本体側や取付ベース単体では調整の余地が無いので本体と取付ベースの結合部分で調整します。
この結合部分に厚さ0.3mmのアルミ板を挟み込み本体が少し下を向くように調整します。
下の写真の右下側にあるアルミ板が調整用のアルミ板です。0.5mm程度までのアルミ板だとカッターで簡単に切れますのでシムプレートとして良く使います。
ちなみに真ん中の下側にある丸い部品が昨日削った部品です。フライス盤の切削痕が見えると思います。
これが調整後の写真です。下側にアルミの板が挟まっているのが見えると思います。
今日は時間が無いので明日もう一度試してみます。
2011-01-15 19:24
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コメント(2)
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分かりやすい解説ですね。
照準器はこれからガンガン
活躍しそうですね(^_^)
by harada (2011-01-16 20:22)
haradaさんこんばんは。
林道で大活躍しそうですが・・・旅行の準備やら休出等でしばらく行けそうにありません。
近場で練習です。
by Nori (2011-01-16 23:00)