星撮りはじめ [天体]
今日はしぶんぎ座流星群に合わせて星撮り初めです。月齢と天気に恵まれ絶好の天体日和となりました。
その前に1月2日の月金大接近の続きで1月3日の金月木の並んだ写真です。左下の小さい星が木星です。
今回は久しぶりに気合を入れてオートガイダーを持ち出してフル装備での天体写真撮影です。今は安価で高性能なオートガイダーもありますが相変わらず自作のオートガイダーを使用しています。1年ぶりに持ち出していますがその間色々とバージョンアップしていまして高感度CMOSセンサーに変えたりアルゴリズムの大幅見直しています。高感度センサーのおかげで適当に向けただけでも星を見つけることができ大幅にセットアップ時間短縮ができました。その辺のテストと調整も兼ねて有名処を狙ってみました。
機材は全て400㎜F2.8、D500、赤道儀AdvancedVX、自作オートガイダーです。
まず46P/Wirtanen彗星。ISO3200、F3.5、180秒、1枚撮り
M45プレアデス星団(すばる)です。ガイド精度と安定性が格段に上がったので長時間露光も安心です。
ISO3200、F3.5、180秒×10枚(30分)
こちらも有名どころ馬頭星雲です。
ISO3200、F3.5、300秒×10枚(50分)