先日久しぶりに雪が積もりました。雪に慣れていない神奈川県民は数cmの積雪でも大混乱。雪国の人からすると笑われるレベルですがスタッドレスタイヤ装着率50%程度では仕方ありません。
そんな交通の混乱を後目に私の向かう先は林道です。期待通りの一面銀世界です。
朝一に林道に入るのですが誰も歩いていない雪面には動物の足跡だらけ。タヌキやシカ、イノシシやイタチっぽい足跡などがあります。中にはネズミっぽいのも。
日が上がるとあっという間に溶けてしまいますので朝一だけのお楽しみです。
雪の中のではどんな鳥でも映えますね。
今シーズンもカヤクグリだらけです。しかも近くに寄っても逃げないどころかあちらか近づいてきます。
ルリビタキは例年より数は少なめ。
こちらのルリビタキ♂はジョウビタキ♂と縄張りを巡って争いをしているのですがいつも追い払われてばかり
しかしその縄張りも人が近寄るとジョウビタキは遠くに逃げてしまいます。その瞬間を待っていたかのように目の前に現れてくれるのがこのルリビタキ♂です。
人が近くにいるとジョウビタキが来ないと学習しているのか私の周りをウロウロしてくれます。
いろいろ考えているんですね。そのおかげで数は少ないながらも十分に楽しめております。
ベニマシコは今年も少なめ。ただほぼ毎回見つけることができますので昨年よりはマシです。
私の歩く範囲では上の写真の若♂と下の写真の♂♀に写真にはないもう一羽の♀が居ます。いつも見れるのはこの4羽。
殆ど鳴かない上に数か所のポイントを転々とするので見つけるのは苦労しますが見つけられればあまり動かないので1時間は楽しめます。
そして今年最初の鳥写真を〆るのは干支にちなんでトラツグミ。
なんか右向きの写真ばかりでしたね。
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