今週の野鳥

猛禽の渡りの季節ですね。いつもの山にはそれを狙って多くの方が来られています。

と言っても私は猛禽には疎いので見ている方の話を聞く一方。空高く飛ぶ猛禽を見ても自信を持って名前を答えることが出来ません。

そんな猛禽狙いの人の真似をして高い空を眺めつつ何か鳥がいないかと歩いていると大きな鳥を発見。最初はツツドリかと思いレンズを向けてみるとオオタカの若のようです。以前もこのすぐ横の枯れ木でオオタカ幼鳥を見ていましたので丁度良い餌場なんでしょうかね。→以前の記事

残念ながら直ぐに飛び去ってしまいました。

こちらはいつもの場所のキビタキ♀です。

こちらは同じキビタキですがまだ幼鳥の羽が残る若鶏の♀タイプです。

期待のキビタキのオスは出てきてくれませんでした。

そしてこちらは期待していたエゾムシクイ。動きが早く数枚しかシャッターを切れません。いじめたりしないのでもう少しゆっくりしてほしいですね。

こちらは頭央線のあるセンダイムシクイです。エゾムシクイより動きは遅いですがそれでも追うのは大変です。

そして先週も見かけたオオルリ若です。小さな声で囀っていました。

はじめてこの個体を見たときは羽の先の方だけ青かったのですが今は羽全体に広がっています。来年は真っ青になって戻ってきてほしいですね。

鳥の出は悪いのですが多くの種類の鳥を見かけるようになってきて秋本番になってきた事を実感します。

そして待ちに待った渡りの本番ももうちょっとです。

沢山来てくれることを期待しています。

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